ランダムか空間か。同じ点群で間引きを比較する。
内蔵の合成東屋を同じ元データから 2 回処理しました。一方は目標 5,000 点、もう一方は最小間隔 0.25 座標単位です。出力点数は近くても、点の選び方には有用な違いがあります。
1. 既知の入力から始める
点群の間引きツールを開き、サンプル点群を試します。入力は 44,073 点で、地面、東屋の屋根と壁、樹木状の形を構成しています。これは合成デモであり、実測の測量データではありません。作業用バイナリ PLY は 1,190,153 バイト、元の ASCII アップロードは 2,152,225 バイトです。表では作業用 PLY 同士を比較し、テキストからバイナリへの符号化の変化を間引きの効果と混同しないようにしています。

2. 点数予算にはランダム抽出を使う
目標点数を選択したまま 5000 と入力し、点群を間引きます。この実行では正確に 5,000 点が残り、約 88.65% 減少し、135,181 バイトの PLY になりました。ランダム選択は入力全体から予算分を選びますが、均一な間隔や特定の角、縁、疎な特徴の保持は保証しません。再実行すると別の点が選ばれることがあります。画像は完成後の結果です。フォームの 2500 は、その結果に対する次の操作の推奨値であり、この結果の生成時に使った値ではありません。

3. 間隔を試す前に元の点群に戻る
5,000 点の結果をさらに間引くのではなく、点群一覧で Sample pavilion.ply を選びます。最小間隔を選択し、0.25 と入力して実行します。この実行では 4,971 点、134,398 バイトになりました。間隔は点同士の距離を制御し、出力点数は制御しません。密度や範囲が異なる点群では、同じ値でも点数が大きく変わります。ここで 0.25 は座標単位の距離であり、元の座標がメートル単位の場合に限り 25 センチメートルを意味します。

4. 合計だけでなく形状の覆われ方を見る
「処理前」「処理後」で、視点を変えずに各結果と入力を切り替えます。屋根の輪郭、入口、樹木状の形の疎な部分を確認してください。ランダム結果には不均一な隙間が見え、空間結果はこれらのサンプル表面に残る点をより均等に分散させます。これは一つの合成入力での例であり、幾何精度の順位付けではありません。どちらも欠けた面を生成しません。元データと両結果はプレビュー上限の 80,000 点未満です。より大きい入力ではプレビュー自体も抽出されるため、細部がすべて残ったことは画像だけでは確認できません。
5. 次の作業に合わせて選ぶ
受け取り側のアプリに点数予算がある場合は目標点数を使います。必要な離隔距離が元の単位で意味を持つ場合は間隔を使います。小さな領域だけ必要なら、先に切り抜いてからその領域に点数予算を使います。各結果を別々に保持し、ダウンロードした PLY を受け取り側アプリで確認し、元ファイルも残してください。見た目が十分なプレビューは測量精度試験ではありません。この PLY 例の容量削減率から、圧縮 LAZ アップロードに対する削減率を予測することもできません。
| 元データへの操作 | 点数 | バイナリ PLY のバイト数 |
|---|---|---|
| インポートのみ | 44,073 | 1,190,153 |
| ランダム:目標 5,000 | 5,000 | 135,181 |
| 空間:間隔 0.25 | 4,971 | 134,398 |
よくある質問
必ず 4,971 点になりますか?
これは観測結果であり、出力点数の保証ではありません。目標点数モードは数を、空間モードは間隔を制御します。点の順序、エンジンの変更、入力の違いで空間結果は変わり得ます。
間引いた点群から元の細部を復元できますか?
できません。別の設定を試すには、元のアップロードから作られた作業点群を選択します。既に間引いた結果を処理しても、以前捨てた点は戻りません。